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退社理由の本音 1位は「上司・同僚との関係悪化」=韓国調査

記事一覧 2020.04.13 14:11

【ソウル聯合ニュース】韓国の就職情報サイト、ジョブコリアとアルバイト情報サイトのアルバモンは13日、会社を退社した経験がある2288人を対象に行ったアンケート調査の結果、52%が本当の退社理由を明かさなかったと答えたと発表した。

就職博覧会の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

就職博覧会の様子(資料写真)=(聯合ニュース)

 調査対象者の39%は仲のよかった上司や同僚など数人だけに退社理由を話し、22%は誰にも知らせなかった。

 本当の退社理由の1位は職場内でのパワハラなど上司、同僚との関係悪化だった。こうした理由で退社した人の66%は理由を隠したまま退社した。

 このほか、会社の企業文化や組織文化が合わなかったから(63%)、職級、職責に対する不満(54%)、多すぎる業務量と守られないワークライフバランス(53%)などの理由の割合が高かった。

 退社理由を明かさなかったのは「(話しても)何も変わらなさそうだから(41%)」、会社に実際に伝えた理由は「一身上の都合(36%)」との答えが多かった。

 米動画配信大手、ネットフリックスの企業文化として知られる「解剖メール(退社する社員が、会社の分析を詳細に記したメールを他の社員に送ること)」については、過半数が韓国では定着しないとの見方を示した。

ynhrm@yna.co.kr

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