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韓中日とASEAN首脳 新型コロナ対応へ共同声明

記事一覧 2020.04.15 16:21

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国、日本、東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳は、14日午後に開催された特別テレビ電話会議で新型コロナウイルスに対応するための基金設立を柱とした共同宣言を採択した。

テレビ電話形式で行われたASEANプラス3首脳会議に出席した文大統領(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 韓国青瓦台(大統領府)は15日に韓中日とASEAN首脳による初のテレビ会議の共同声明を配布。声明について、各国首脳が「ASEANプラス3(韓中日)協力基金などを再分配して『公衆保健の非常事態に対する新型コロナウイルスASEAN対応基金』を設立するために努力することで一致した」と明らかにした。

 また「これを含めて感染症を封じ込め、域内の国民を保護するための適切な財政を設けるため努める」と説明した。

 このような決定は、今回の会議で韓・ASEAN協力基金とアジア開発銀行(ADB)の信託基金による支援などを提案した文大統領の構想を主に反映したものとみられる。世界的に例のない経済危機が予想されることから、ASEANプラス3として大胆な財政投入を行う必要性があるとの認識で一致した。

 各国の首脳は、新型コロナウイルスの終息に向け情報共有を拡大することでも一致した。

 また、声明では「緊急時は迅速に対応できるよう、ASEANプラス3で必須な医療用品の備蓄制度の新設を考慮する」とし、「ASEAN防災人道支援調整センターの備蓄施設などを活用し、非常用コメ備蓄制度の活用も検討する」と明示した。

 このほか、感染の予防や封じ込めのための保健施設の改善支援、公衆保健人材の育成、韓中日の教育訓練機関で関連科学分野を研究するASEAN加盟国出身の学生を対象とする奨学金の提供などの協力を促し、国家保健システムを強化することを決めた。

 あわせて抗ウイルス薬やワクチンの迅速な研究・開発・製造に必要な協力を拡大することでも一致した。

 各国の首脳は「必要な場合、どのような措置でも取れるよう警戒態勢を整えて団結を維持する」とし、ASEANプラス3の外相が中心となって調整し、今回の声明で強調した約束と合意事項の履行を点検するとした。

ynhrm@yna.co.kr

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