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慰安婦被害者支援団体代表・脱北者ら比例で当選 韓国総選挙

記事一覧 2020.04.16 15:36

【ソウル聯合ニュース】韓国の国会は定数300のうち47議席を比例代表が占める。中央選挙管理委員会が出した総選挙(15日実施)の開票結果を分析すると、最大野党「未来統合党」が発足させた「未来韓国党」が19議席、与党「共に民主党」などが参加する「共に市民党」が17議席、革新系「正義党」が5議席、中道系「国民の党」が3議席、共に民主党を離党した元議員らが立ち上げた「開かれた民主党」が3議席を獲得する見通しだ。

共に市民党の比例名簿1位から17位。2段目左端が尹美香氏=16日、ソウル(聯合ニュース)

 選管は16日午後5時に会議を開き、得票率による政党別の議席配分を決め、発表する予定だが、比例の議席数はほぼ変わらないとみられる。

 1932年に中国・上海で日本軍首脳部に爆弾を投げつけた独立運動家、尹奉吉(ユン・ボンギル)の孫娘、尹柱卿(ユン・ジュギョン)前独立記念館長は未来韓国党の比例代表名簿1位で当選。同党の比例名簿12位の北朝鮮脱出住民(脱北者)で人権団体「NAUH」の前代表、池成浩(チ・ソンホ)氏も当選が確実となった。外交部第1次官や国家安保室第1次長などを務めた比例名簿6位の趙太庸(チョ・テヨン)氏も当選した。

 共に市民党からは旧日本軍の慰安婦問題の解決を求め、ソウルの日本大使館で毎週「水曜集会」を開いている市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香(ユン・ミヒャン)理事長が比例名簿7位で当選した。故金大中(キム・デジュン)元大統領の三男、金弘傑(キム・ホンゴル)民族和解協力汎国民協議会代表常任議長も金元大統領の長男、次男に続いて国会議員となった。

 正義党の比例名簿1位の柳好貞(リュ・ホジョン)氏(27)は最年少の当選者となった。

kimchiboxs@yna.co.kr

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