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南北鉄道連結を再推進へ 早期の着工目指す=韓国

記事一覧 2020.04.20 14:54

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は20日、米朝と南北関係の膠着(こうちゃく)が続き、1年以上放置されている南北鉄道の連結事業を再び推進する方針を明らかにした。

18年12月に行われた南北鉄道連結の着工式=(聯合ニュース)

 統一部は23日ごろ、南北交流協力推進委員会を開き、北東部の江陵から猪津の鉄道区間(104キロ)を連結する事業を南北交流協力事業として認める問題を議論し、予備妥当性調査の免除など、早期の着工に向けた環境を整える方針だ。猪津は南北連結区間(猪津―金剛山)の起点。

 予備妥当性調査は経済性などの評価基準を満たす必要があるが、南北協力事業に指定されれば、国家財政法に基づいて調査の免除が可能となる。

 南北の鉄道連結は文在寅(ムン・ジェイン)政権が掲げる「朝鮮半島新経済構想」の軸で、南北は2018年、首脳会談で署名した「板門店宣言」を通じ、朝鮮半島西側の京義線と東側の東海線の鉄道連結、開城と平壌をつなぐ高速道路の近代化に合意した。

 とりわけ、韓国南東部の釜山を出発し、北朝鮮を経由してロシア、欧州へとつながる東海線は「東アジア鉄道共同体」の実現に向けた中心路線の一つだ。

 南北は18年12月26日、開城の板門駅で着工式を行ったが、19年2月にハノイで開かれた米朝首脳会談が物別れに終わった影響で南北関係が冷え込み、後続事業は進められていない。

 一方、統一部は南北首脳会談から2年を迎える今月27日、猪津駅で「東海北部線推進決定記念式」を開く予定だ。同部は「鉄道建設事業が国内の経済活性化や南北鉄道連結において持つ意味をかみしめたい」として、「南北首脳宣言の履行意志を固め、国民の期待と思いを集める」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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