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感染再拡大阻止へ 不法滞在者の取り締まり猶予・検査支援=韓国

記事一覧 2020.05.01 15:00

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は1日、不法滞在者が費用負担や強制退去の心配なく新型コロナウイルスの検査や治療を受けられるようサポートする方針を明らかにした。防疫の死角をなくし、感染の再拡大を防ぐことが狙いだ。

3月初め、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、自主的に出国するため仁川国際空港で列を作る不法滞在者たち(資料写真)=(聯合ニュース)

 政府の中央災難(災害)安全対策本部の金剛立(キム・ガンリプ)第1総括調整官(保健福祉部次官)は定例会見で、「新型コロナウイルス感染症を安定的に管理し、集団感染発生の可能性を早期に封じるためには、無資格滞在者など防疫の死角に対する管理が重要だ」と述べた。

 シンガポールなどでは、外国人労働者の寮を中心に集団感染が相次いでいる。

 こうしたことを踏まえ、韓国政府は安心してウイルス検査を受けてもらうため、39万人に上る国内の不法滞在者に対する取り締まりを一時猶予する。各事業所や外国人が集まる地域などでは16言語で新型コロナウイルスの検査・治療システムを案内し、適期に無料で診断と治療を受けられるようにする計画だ。

 金氏は「不法滞在者が法的な不利益を恐れて検査や治療に消極的になる可能性を予防するため、リスク負担を減らす」と説明している。

tnak51@yna.co.kr

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