韓国 白血病女児の帰国協力で日本に謝意=7カ国の外務次官協議
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2020.05.08 16:20
【ソウル聯合ニュース】韓国や米国、日本など7カ国の外務次官が8日、電話協議を行い、新型コロナウイルスの対応などについて議論した。
韓国の趙世暎(チョ・セヨン)外交部第1次官は、韓国は日常生活・経済活動と防疫のバランスを取った「生活防疫」に移行したが、新型コロナウイルスの再流行の防止にも万全を期していると説明した。
また、インドで滞在中に急性白血病を患った韓国人女児の帰国を日本が支援したことについて、秋葉剛男外務次官に謝意を表明。国民の安全な帰国のため、各国が協力していることを評価した。
韓国と米国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、ベトナム、インドの7カ国外務次官による電話協議は8回目で、毎週金曜日に行われている。
kimchiboxs@yna.co.kr