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国防費を第3次補正予算でも削減へ コロナ禍受け=韓国

記事一覧 2020.06.03 11:43

【ソウル聯合ニュース】韓国で編成中の第3次補正予算案で、国防予算が2978億ウォン(約266億円)減額される。国防部が3日、明らかにした。新型コロナウイルスによる経済的な打撃からの立ち直りが急がれる中、先送りされた事業や不用になる事業の予算を削る。

第3次補正予算でイージス艦搭載用ミサイル予算をはじめとする国防費が削減される(コラージュ)=(聯合ニュース)

 今年の国防予算は初めて50兆ウォンを上回ったが、第2次補正予算で1兆4758億ウォン削減したのに続き、第3次補正予算でも減額する。国防予算の約3.6%にあたる、1兆7736億ウォンの減額となる。

 第3次補正予算案では、今年の国防予算のうち軍の戦力増強に向けた防衛力改善費を1536億ウォン、兵力や兵器など軍事力の運用にかかる戦力運営費を1622億ウォン、それぞれ減額する計画だ。一方で、軍将兵の情報通信技術(ICT)新技術の専門力強化に向けた教育予算は180億ウォン増額する。

 防衛力改善費では、鑑対空ミサイルの購入費(706億ウォン)を全額外す。これは2028年までに建造される韓国独自のイージス駆逐艦3隻に搭載予定のSM2を指すとみられる。約20隻の次期高速艇建造事業費(283億ウォン)も契約先送りに伴い削減した。

 戦力運営費では施設維持管理(386億ウォン)や訓練場・一般教育施設(209億ウォン)などの予算を削った。

 国防部によると、予算を削減したのは新型コロナウイルス感染拡大を受けた状況の変化により、購入契約や工事が延期されたり不用になったりした事業、経費だ。

 同部は「軍事的な備えと軍財政への影響を最小限に抑えた」「戦力化に支障を来さず、事業の規模や目標遂行に問題がない範囲だ」などと強調した。

mgk1202@yna.co.kr

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