慰安被害者の名誉回復へ 与野党議員が政府機関設置法案発議＝韓国
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2020.06.17 16:13
【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」の梁基大（ヤン・ギデ）国会議員は１７日、旧日本軍の慰安婦被害者の被害の真相究明を国の責務として規定し実践するための政府機関の設置を内容とする特別法案を代表発議した。計３７人の与野党議員が共同発議者として名を連ねた。
法案には旧日本軍慰安婦被害者の被害の真相究明と名誉回復に向けて国務総理室所属の名誉回復委員会を構成するとの内容が盛り込まれている。
また、根拠のない内容で慰安婦被害者の被害の実情を歪曲（わいきょく）し否定する人に対する処罰を強化し、被害者の名誉を毀損（きそん）した場合も処罰されるよう定めた。
hjc@yna.co.kr
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