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新型コロナ克服へ寄付続々 分かち合い運動が定着=韓国・順天

送稿時間2020.06.26 12:35

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【順天聯合ニュース】韓国南西部の全羅南道順天市で、朝鮮王朝時代に富める者に対して財産を分かち合うよう勧めた「権分」に着目した新型コロナウイルス克服のための分かち合い運動が広がっている。

生活用品の箱詰めを行うボランティアら(資料写真)=(聯合ニュース)
生活用品の箱詰めを行うボランティアら(資料写真)=(聯合ニュース)

 同市は25日、許錫(ホ・ソク)市長の提案で3月から始まった権分運動に各種団体や企業関係者からの寄付が相次いでいると伝えた。

 ボランティアなど市民の自発的な参加も続き、新たな文化として定着している。

 市内の青果店代表が5000万ウォン(約450万円)を寄付したことで始まった権分運動には、これまで104の機関・団体が参加し、6億8000万ウォンの寄付が集まった。

 このほか運動を提案した許市長、高栄珍(コ・ヨンジン)順天大総長、順天市商工会議所の会長団なども寄付を行うなど、新たな分かち合い文化として地域社会に広がっている。

 集まった寄付金を基に、順天市は社会的弱者や多文化家庭(国際結婚家庭など)、障害者などにコメや即席麺、卵、のり、果物、マスクなどの生活用品を届けている。

 許市長は「ボランティアは奉仕の喜びを、寄付者は分かち合いの崇高な価値を感じられる運動だ」とし、「皆に慰労と感謝を与える権分運動を分かち合い文化として定着させ、温かい地域社会になることを願う」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

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