Go to Contents Go to Navigation

韓国・全羅南道 感染拡大受け「社会的距離確保」のレベル引き上げ

記事一覧 2020.07.05 14:47

【務安聯合ニュース】韓国南西部・全羅南道の金瑛ロク(キム・ヨンロク)知事は5日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3段階ある「社会的距離」の確保のレベルを最も低い第1段階(生活の中での距離確保)から1段階引き上げる方針を発表した。6日から実施する。

全羅南道の金知事(同道提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

全羅南道の金知事(同道提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 同道が周囲を取り巻く光州市で先月27日からの8日間に計75人の感染者が出るなど市中感染が急速に広がっている。金氏は「生活の中での距離確保だけでは全羅南道(地域)を守ることが難しい状況」との認識を示した。

 第2段階に引き上げられると、室内では50人以上、屋外では100人以上の集まりが禁止される。大勢が集まる施設の運営も全面的に中止される。幼稚園の登園と小中高校の登校については関係当局と協議し、近く決めることにした。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。