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文大統領側近 南北間の都市協力事業を推進=年内に30自治体結ぶ

記事一覧 2020.07.19 16:17

【ソウル聯合ニュース】韓国の任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領外交安保特別補佐官が南北都市間の協力事業を推進する。任氏側が19日、聯合ニュースに明らかにした。 

任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領外交安保特別補佐官=(聯合ニュース)

任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領外交安保特別補佐官=(聯合ニュース)

 同氏は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近で、文政権の初代大統領秘書室長を務めた。今月初めに大統領外交安保特別補佐官への起用が発表されると、北朝鮮メディアが遠回しに期待を示すなど、北朝鮮からの信頼も厚いと評される。

 任氏が理事長を務める南北経済文化協力財団を通じ、年内に南北の30自治体同士を結びつける計画だという。現在、同財団と基礎自治体が了解覚書(MOU)の締結を推進しており、財団側は韓国の都市の特性に見合う北朝鮮の都市を選定する。

 MOU締結が完了し、都市別の協力計画を確定した後に北朝鮮側に提案する予定。

csi@yna.co.kr

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