韓国NAVER子会社 ウェブトゥーン取引額が急増
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2020.08.07 12:30
【ソウル聯合ニュース】韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)子会社のネイバーウェブトゥーンは7日、有料コンテンツの1日当たりの取引額がこのほど30億ウォン(約2億7000万円)を超えたと発表した。デジタルコミック業界初だという。
同社によると、サービスを月1回以上利用したユーザー数を示すMAUは7月に6500万人を超えた。
また、4~6月期の世界取引額は前年同期比57%増加した。中でも米国で1カ月当たりの有料サービスの利用者数と利用者1人当たりの利用額が急増した。
ネイバーウェブトゥーンは、国をまたいだコンテンツ流通が増えたと分析した。同社は各国の作品を翻訳して積極的に他の国に流通させている。
同社は2020年の年間コンテンツ取引目標を8000億ウォンと設定した。
mgk1202@yna.co.kr