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複数の保守系団体 解放記念日に大規模集会開催へ=ソウル

記事一覧 2020.08.11 16:20

【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスの集団感染が相次ぐ中、複数の保守系団体が光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)の15日にソウル都心で集会を開く。警察とソウル市は集会を禁止にすることはできず、感染防止に頭を悩ませている。

7月25日、ソウル市中区で開かれた集会=(聯合ニュース)

 保守系団体は15日正午、鍾路区の景福宮付近で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の弾劾を求める集会を開催する。集会後は青瓦台(大統領府)方面に行進する。

 別の団体も同所付近で文大統領の弾劾を求めて集会を開く。

 政府の不動産対策に反発し、集会を行ってきた別の団体も集会に参加する予定だ。

 警察はこれらの集会に計2000人を超える人が集まると予想している。保守系団体は参加者が1万人を上回る可能性があるとの見方を示している。

 警察の関係者は「集会が禁止されない限り、集会の自由を保障する義務がある」として、「2000人程度ならマスクを着用し、(参加者が)間隔を空けることに問題はないと思うが、参加者数がそれ以上に増えれば防疫が可能か懸念される」と語った。

 また、中区の韓国銀行付近では朴槿恵(パク・クネ)前大統領の釈放などを求める集会が予定されている。

 ソウル市は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ソウル駅広場や光化門広場などを集会禁止区域に指定した。このため禁止区域ではない場所で数千人規模の集会が開かれてきた。

 ソウル市が禁止とした集会は先月、労働組合の全国組織・全国民主労働組合総連盟(民主労総)が開催する予定だった約5万人規模の集会が唯一だ。当時、民主労総は参加者の体温測定や名簿作成などの防疫対策を示したが、ソウル市は首都圏で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを理由に集会禁止の行政命令を出した。

 ソウル市は今月15日の集会の場合、現場で新型コロナウイルスの感染防止策を順守しているかどうかを確認し、順守していないことが確認されれば感染症予防法違反による法的措置を取る方針だ。ただ、集会参加者に自主的な感染防止策の順守を呼びかけることにとどまれば、行政としての責任が問われそうだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

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