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実体経済の不確実性続く 輸出・生産不振はやや緩和=韓国政府報告書

記事一覧 2020.08.14 14:20

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は14日公表した経済動向報告書(グリーンブック)8月号で、最近の韓国経済について「新型コロナウイルスや梅雨などの影響で実体経済の不確実性が続いているが、内需関連指標に改善の流れがみられ、輸出と生産の不振はやや緩和されている」との見方を示した。

企画財政部が毎月公表する経済動向報告書(グリーンブック)=(聯合ニュース)

 6月号では「実体経済の下振れリスクはやや軽減されている」と分析したが、7月号に続き8月号も「実体経済の不確実性」に言及した。今月は「やや緩和された」としつつも、輸出と生産が依然として低調なため。

 7月の消費関連の速報値を見ると、全般的に改善傾向にあることが分かる。国内でのクレジットカード使用額が前年同月比4.8%増加した。3月と4月は連続でマイナスだったが、5月からは3カ月連続でプラスだ。インターネット通販の売上高は22.2%増加した。ディスカウントストアは6.2%減少したが、下げ幅はこのところ縮小している。

 一方で、6月に小幅ながらもプラスに転じた百貨店の売上高が、7月は再び2.9%のマイナスとなった。韓国製乗用車の国内販売台数は11.7%増加したが、個別消費税率の引き下げ幅縮小により6月の伸びを大きく下回った。また、国内消費に寄与する訪韓中国人観光客の数は、前年同月比97.9%急減した。

 6月の生産は、鉱工業が前月比7.2%、サービス業が2.2%、それぞれ増加し、全産業でも4.2%伸びた。また、設備投資は5.4%、建設投資は0.4%増加した。

 7月の輸出額は前年同月比7.0%減少した。ただ、主要国の経済が持ち直しに向かうなどしており、下げ幅は前月(10.9%)に比べ縮小した。

mgk1202@yna.co.kr

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