Go to Contents Go to Navigation

アイス・氷菓輸出が過去最大 低迷する国内市場から海外に活路=韓国

記事一覧 2020.08.16 13:20

【ソウル聯合ニュース】韓国企業の昨年のアイスクリーム・氷菓の輸出額が過去最大を記録したことが分かった。国内市場が低迷するなか、輸出が「突破口」になるか注目されている。

韓国企業の昨年のアイスクリーム・氷菓の輸出額が過去最大を記録した(資料写真)=(聯合ニュース)

 関税庁が16日までに公開した統計によると、昨年の韓国のアイスクリームおよび氷菓の輸出額は5418万2000ドル(約58億円)、輸出量は1万6302トンで、過去最大を記録した。

 今年上半期(1~6月)も輸出額3471万3000ドルを記録し、前年同期比7.38%増加した。下半期の実績によっては、輸出額の再更新が期待される。

 輸出先を国別に見ると、米国が最も多く、中国、ベトナム、カナダ、フィリピンと続いた。

 国内市場はコーヒー専門店で「アイス・アメリカーノ」など冷たい飲み物を購入する習慣が広がったことに加え、子どもの数が減っていることなどが影響し、縮小傾向にある。

 韓国農水産食品流通公社の資料によると、韓国のアイスクリーム市場の規模は2014年に1兆9564億ウォン(約1761億円)を記録したが、昨年は1兆6749億ウォンに縮小し、24年には1兆6608億ウォンまで下がるとみられている。

 このような状況の中、業界は毎年増加している輸出に活路を見いだそうとしており、業界上位2位のロッテ製菓とピングレがその先頭を走っている。

 ロッテ製菓の関係者は「今年の初めから氷菓の新規取引先を積極的に広げている」とし、「今年上半期の輸出額は前年同期比で40%以上増加した」と説明した。

 ピングレのアイスクリーム・氷菓の海外における売上額は17年の210億ウォンから18年は250億ウォン、19年は330億ウォンと増加を続けている。今年上半期の輸出額は前年同期比約10%増加した。

 ピングレは米全域で店舗を展開する会員制量販店「コストコ」との取引を16年に開始し、販路を拡大した。

 ピングレの関係者は「現地法人による営業やマーケティング強化が成長の主な原因」とし、「今年も成長の勢いを維持するために努力している」と話した。

yugiri@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。