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20年成長率見通し マイナス1.3%へ大幅引き下げ=韓国中銀

記事一覧 2020.08.27 11:44

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は27日に発表した経済展望報告書で、韓国の2020年の実質国内総生産(GDP)成長率見通しをマイナス1.3%と、5月時点の予想(マイナス0.2%)から大幅に引き下げた。新型コロナウイルス感染が再拡大していることなどを考慮した。

韓国銀行(資料写真)=(聯合ニュース)

 韓国経済がマイナス成長を経験した年は1980年(マイナス1.6%)、アジア通貨危機に見舞われた98年(マイナス5.1%)の2回のみで、実際に今年の成長率がマイナスになれば22年ぶり。リーマン・ショックを受けて韓銀がマイナス成長を予想した2009年でさえ、実際の成長率はプラスだった。

 韓銀が7月に発表した今年4~6月期の実質GDP成長率(速報値)は前期比マイナス3.3%で、22年ぶりの低水準となった。マイナス成長は1~3月期(マイナス1.3%)に続き2期連続だ。

 韓銀の内部分析によると、今年の成長率がマイナス1%台で踏みとどまるには、7~9月期と10~12月期の前期比成長率が最低でもそれぞれ1.8%程度を記録する必要がある。

 これには当然、輸出と消費が鍵になるが、輸出の場合はまだ回復への希望が持てる。

 7月の輸出額は前年同月比7%減だったが、4カ月ぶりに減少率が1桁となった。4月(25.5%減)、5月(23.6%減)、6月(10.9%減)と、次第に持ち直しつつある様相だ。

 問題は消費だ。最近のように国内で新型コロナが再び急速に広がり、経済活動が大きく冷え込めば、消費回復傾向がこの先も続くかどうかは見通せない。仮に、消費の不振により7~9月期と10~12月期の前期比成長率が持ち直せなければ、計算上では今年の年間成長率はマイナス2%を下回る可能性があると韓銀は説明している。

 一方、韓銀は21年の成長率見通しは2.8%とし、前回予想から0.3ポイント引き下げた。

tnak51@yna.co.kr

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