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韓国のコロナ新規感染者176人 9日連続100人台も増加傾向

社会・文化 2020.09.11 10:53

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は11日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から176人増え、計2万1919人になったと発表した。先月下旬に400人台まで急増した1日当たりの新規感染者数は、今月3日から9日連続で100人台を維持しているが、この日は前日(155人)に比べると21人増えた。一方、死者は前日から4人増えて計350人、重症以上の患者は6人増の計175人となった。

新型コロナウイルス検査の順番を待つ人たち(資料写真)=(聯合ニュース)

 新規感染者数は7日に119人に減ったが、8日が136人、9日が156人、10日が155人、11日が176人と再び増加傾向にある。この日は市中感染が161人、海外からの入国者の感染が15人だった。

 政府は感染者が増えた首都圏に対し、防疫措置「社会的距離の確保」のレベルを最高の第3段階に近い「2.5段階」に引き上げて感染拡大防止に努めてきた。同措置の期限は13日で、予定通り終了するか再延長するか決定を迫られているが、新規感染者数がここ数日増えており、政府も判断に迷いそうだ。

 新たに確認された市中感染者161人を地域別にみると、ソウル市が61人、京畿道が47人、仁川市が8人と、首都圏が116人を占めた。前日は100人を切ったが、再び3桁に増えた。首都圏以外では、忠清南道が14人、大田市が10人、光州市が7人、蔚山市が4人、釜山市が3人、全羅南道と慶尚北道がそれぞれ2人、大邱市と忠清北道、済州道がそれぞれ1人。

 ソウル市の大学病院、セブランス病院で新たな集団感染が確認され、感染者が18人に上っている。同市鍾路区では前日正午までに、区庁からの公園緑地管理の業務を担当する作業員8人の感染が確認された。

 京畿道では城南市の企業から住宅施設への感染拡大により8人の陽性が分かった。また、富川市で訪問販売業関連の感染者が11人発生した。

 大田市や光州市、忠清南道などでもこれまでの集団感染を中心に新規感染者が出ている。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が分かった15人のうち、9人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

ソウル市内の保健所に設けられた新型コロナウイルスの専用診療所(資料写真)=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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