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慰安婦団体前理事長 来月26日に初公判=補助金不正受給・横領など

記事一覧 2020.09.22 11:22

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の寄付金を流用した罪などで起訴された同団体前理事長で与党「共に民主党」国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)氏の初公判が、来月26日午後2時半からソウル西部地裁で開かれる。

国会本会議に出席した尹氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 裁判所は、事実関係や争点が複雑であり、社会に及ぼす影響が重大な事件に当たるとして、判事1人の単独裁判部ではなく3人の判事で構成される合議部で担当することを決めた。

 ソウル西部地検は14日、尹氏を補助金管理に関する法律違反や詐欺、寄付金品法違反、業務上横領など8件の罪で在宅起訴した。

 検察は、正義連の前身の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が運営する「戦争と女性人権博物館」が、法律で博物館の登録要件とされている学芸員を置いていないにもかかわらず学芸員が勤務しているように装って登録する方法で、尹氏がソウル市などから数億ウォン(数千万円)台の補助金を不正に受給したとみている。

 また、検察によると、尹氏が管轄官庁に登録せずに個人の口座で寄付金を集め、法人口座や個人口座で募った金を私的に流用した。

 なかでも、検察は尹氏が重度の認知症だった慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんから計約7920万ウォンを不正に受け取ったとして準詐欺罪を適用したが、尹氏はこれを否認しており、今後の裁判で主な争点の一つになる見通しだ。

 このほか、正義連と、慰安婦被害者が共同生活する施設「ナヌムの家」の後援者5人が正義連と挺対協、ナヌムの家を相手取って起こした寄付金の返還を求める訴訟もソウル西部地裁で審理が行われる。

ynhrm@yna.co.kr

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