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北朝鮮軍に射殺された韓国人男性の兄 国連に調査要請

記事一覧 2020.10.06 14:57

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮軍が黄海で韓国海洋水産部所属の公務員男性を射殺した事件を巡り、男性の兄のイ・レジンさんが6日、ソウルにある国連人権事務所に死亡の経緯などの調査を要請した。

調査を求める文書を渡すため、国連人権事務所を訪れたイ・レジンさん(中央)=6日、ソウル(聯合ニュース)

 イさんは国連人権事務所が入るソウル市内のビル前で記者会見し、「北の残酷な蛮行を国際社会に伝え、国連レベルの公正かつ客観的な調査を行うことを要請する」と発表した。

 イさんは北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者に宛てた調査要請書に、「今回の問題が北の蛮行を止め、全ての人に普遍的な人権が保障される契機になればいい」などと記したという。

 イさんは潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長に助言を求めたことを明かし、「潘前総長は(北朝鮮で拘束され、解放された後に死亡した米国人大学生の)ワームビアさんの事例があるため、彼の家族と協力するのがいいと述べた」と伝えた。

 記者会見には、保守系最大野党「国民の力」の太永浩(テ・ヨンホ)国会議員(元北朝鮮駐英公使)と同党の河泰慶(ハ・テギョン)国会議員が同席した。

 太氏は「北が自ら軍による射殺を認めており、国連調査の要件が備わった。韓国政府が韓国公務員の射殺事件について(きちんと)伝えておらず、国連の力を借りるつもりだ」と述べた。

 この公務員男性は先月21日、北朝鮮に近い韓国北西部の小延坪島付近で漁業指導船乗船中に行方不明となり、22日に北朝鮮側海域で北朝鮮軍に射殺された。韓国海洋警察庁は先月末、男性が北朝鮮側に越境したとする中間捜査結果を発表したが、イさんら遺族はこれを否定している。

tnak51@yna.co.kr

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