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韓国与党代表 日本大使に汚染水処理巡る情報公開要請

韓日関係 2020.10.22 15:09

【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は22日、国会で冨田浩司・駐韓日本大使と面会し、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出問題を巡り、関連する情報の公開を要請した。

記念撮影する李氏(中央)と冨田氏(右から2人目)=22日、ソウル(聯合ニュース)

 李氏は面会後、記者団に「汚染水処理についてすべての情報を透明に公開すべきで、国際社会の同意を得ながら進めなければならないと要請した」と伝えた。

 これに対し、冨田氏は日本政府の方針が決まったわけではないが、韓国側の懸念を認識しているとして、李氏の要請を受け入れた。また、国際原子力機関(IAEA)も汚染水の放出について技術的に可能であり、国際慣行にも合致すると評価したと説明した。両国の交流や航空便の再開への期待も表明したという。

 李氏は冨田氏に「韓国と日本の協力(が必要ということ)に異議はない。大使とわれわれが共通の目標を持って努力することを望む」と呼び掛けた。冨田氏は両国関係の重要性に共感しているとして、菅政権の発足などを機に、両国関係の改善に努める考えを示した。

 共に民主党の崔仁昊(チェ・インホ)首席報道官によると、面会で韓日首脳会談に関する言及はなかったが、両国関係改善の突破口を開くための李氏の外交的な役割に対する期待はあったという。また、李氏は南北首脳会談など機会があるたびに北朝鮮に日本人の拉致被害者問題について言及したと説明し、冨田氏は韓国側の協力を要請した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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