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サムスントップ 幹部率いベトナム出張=フック首相と会談も

記事一覧 2020.10.22 16:59

【ソウル聯合ニュース】韓国サムスングループ経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が19日から22日までベトナムに出張し、ハノイ近郊の同社事業場などを訪れた。14日にオランダから帰国したのに続き、今月2回目の出張となる。

ハノイ近郊のスマートフォン生産工場を視察する李副会長(右から2人目、サムスン電子提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 19日午後にベトナムに到着した李副会長は、20、21両日にハノイ近郊のサムスンの複合団地を訪れて事業に関する報告を受け、スマートフォン(スマホ)やディスプレーの生産工場を視察した。

 今回の出張には韓宗熙(ハン・ジョンヒ)映像ディスプレー事業部長(社長)、盧泰文(ノ・テムン)無線事業部長(社長)、イ・ジェスン生活家電事業部長(副社長)、サムスンディスプレーの李東燻(イ・ドンフン)社長が同行した。

 ベトナムはサムスン電子最大の携帯電話の生産基地で、同社が販売するスマホの半分以上がベトナムで生産されている。

 また、李副会長はベトナム研究開発(R&D)センターの建設現場を訪れ、工事の進行状況などについて報告を受けた。

 ハノイに建設中のR&Dセンターは地下3階、地上16階、延べ面積約8万平方メートルで、サムスン電子の東南アジアの研究団地としては最大規模となる。

 同地では今後、スマホやタブレットなどモバイル機器関連のソフトウエアやハードウエアの研究開発者約3000人が勤務する予定だ。完工予定は2022年末。

ベトナムのフック首相(右)と面談する李副会長(VNA提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 李副会長は、20日夜にはベトナムのフック首相と会談した。昨年11月の韓・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議以来約1年ぶりとなるこの日の面会で、フック首相は「今後サムスンがベトナムで半導体生産工場に投資し、電気・電子供給チェーンを強化することを希望する」と述べた。

 これに対し、李副会長は新型コロナウイルスの感染拡大の中でベトナム当局の優れた防疫活動によりサムスン電子の事業場が通常通り操業していることに対して謝意を表し、「新築するR&Dセンターがサムスングループの研究・開発の拠点となるようにする」と約束した。

 李副会長は22日にホーチミン市でテレビや生活家電の生産工場を視察して中長期の事業戦略を議論。23日に帰路に就く予定だ。

 一方、グループの経営権継承に絡み、資本市場法上の不正取引行為および相場操縦、業務上背任などの罪で在宅起訴された李副会長の事実上の初公判に当たる公判準備手続きが22日、ソウル中央地裁で開かれた。公判準備手続きへの被告の出席義務はなく、李副会長は出廷しなかった。

 今後は裁判の準備と海外出張を並行して行うものとみられる。

ハノイ近郊のスマートフォン生産工場を視察する李副会長(中央、サムスン電子提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

ynhrm@yna.co.kr

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