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外国人人材の韓国籍取得進まず 複数国籍制度導入8年で149人

記事一覧 2020.10.25 15:45

【ソウル聯合ニュース】韓国移民政策研究院が25日に公表した報告書によると、優秀な外国人人材の韓国国籍取得を認める複数国籍制度が2011年に導入されて以降、18年までの8年間に同制度を利用して複数国籍者となった外国人は149人で、複数国籍者全体のわずか0.1%だったことが分かった。

2014年に韓国籍を取得したアイスホッケー選手(ハイワン提供)=(聯合ニュース)

 同制度では外国人初の韓国代表となったカナダ出身のアイスホッケー選手、ブロック・ラドンスキー氏や、米国出身のプロバスケットボール選手リカルド・ラトリフ氏らがいる。

 複数国籍制度は科学や経済、文化などの各分野で専門的な知識や技術を持ち、韓国の国益に寄与すると認められた人について、国籍審議委員会の審査を経て複数国籍を認めるもの。

 ただ、複数国籍者のうち、海外で生まれたことによる複数国籍者が全体の半数近い4万5624人、婚姻帰化者が4万2211人であるのに比べ、外国人人材はごくわずかだ。

 優秀な外国人人材の複数国籍取得者が増えないのは厳格な基準のためと、専門家は指摘する。先端技術分野では2年以上の経歴があり、所得が韓国の国民総所得(GNI)の3倍以上である必要があった。

 移民政策研究院の研究委員は、少子高齢化に加えて韓国の専門人材の海外進出が相次ぐ中、外国人人材の確保は不可欠な課題だと指摘。今年9月に所得基準をGNIの2倍に引き下げるなど基準が緩和されたことを機に、複数国籍の外国人の専門家が増える可能性があると期待している。

ikasumi@yna.co.kr

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