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韓国のコロナ新規感染349人に増加 再び300人超

記事一覧 2020.11.24 11:02

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は24日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から349人増え、累計3万1353人になったと発表した。市中感染が320人、海外からの入国者の感染が29人。1日当たりの新規感染者数は前日に271人と6日ぶりに300人を下回ったが、この日は前日より78人多く、再び300人を大きく超えた。

新型コロナウイルスの専用診療所(資料写真)=(聯合ニュース)

 医療機関や宗教施設、学校、予備校、家族や知人との集まり、職場、飲食店といった日常生活の場だけでなく軍部隊まで、クラスター(感染者集団)の発生が相次いでいる。政府は感染が急速に拡大している首都圏を対象に24日、防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを5段階のうち上から3番目の第2段階に引き上げた。

 だが、今回の「第3波」は全国に広がり始めている。この日の新規感染者は全国の広域自治体(17市・道)のうち大田市を除く16自治体で確認された。

 市中感染者は320人で、前日に比べ65人増えた。地域別に見ると、ソウル市(132人)と京畿道(69人)、仁川市(16人)の首都圏全体で217人に上る。首都圏の市中感染者が200人を超えるのは5日連続。

 首都圏以外では江原道が45人、全羅北道が14人、慶尚北道が9人、忠清南道と全羅南道がそれぞれ7人、釜山市が6人、光州市と忠清北道、慶尚南道がそれぞれ3人、世宗市と大邱市がそれぞれ2人、蔚山市と済州道が1人ずつだった。非首都圏は計103人で、4日ぶりに再び100人を上回った。

 主な感染事例をみると、ソウル市内の予備校での感染者が23日昼までに延べ81人に増え、同市内の高校とこれに連なる教会での感染者も計76人となった。江原道・鉄原の陸軍部隊ではこれまでに37人が陽性と判明したが、全数検査がまだ終わっておらず、感染者数が増える可能性もある。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは29人で、前日に比べ13人増えた。10人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの19人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から1人増え計510人となった。韓国国内の平均致死率は1.63%。

 23日の検査件数は2万4264件で、週末だった前日に比べ1万1019件増えた。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

仁川国際空港の到着ロビー(資料写真)=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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