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韓国の新規コロナ感染者382人 市中感染は8月末以来の高水準

社会・文化 2020.11.25 11:05

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は25日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から382人増え、累計3万1735人になったと発表した。市中感染が363人、海外からの入国者の感染が19人だった。1日当たりの新規感染者数は前日より33人増加。2日連続で300人を上回った。

新型コロナウイルスの検査を行う専用診療所=23日、水原(聯合ニュース)

 これまでに発生したクラスター(感染者集団)から派生した感染の連鎖が続いて感染者の規模が拡大しているのに加え、学校、塾、教会、軍部隊、療養型病院、サウナ、クラブなどの遊興酒店、家族や知人との集まりなど幅広い場所で集団感染が発生しているためだ。この日の新規感染者も全国の広域自治体(17市・道)のうち世宗市を除く16自治体で確認され、感染拡大が全国化する様相を示している。

 流行の「第3波」が到来してから1日の新規感染者数が300人を上回った日は計7日で、8~9月の第2波での日数に並んだ。最多新規感染者数は第2波のピーク(8月27日、441人)に及ばないものの、感染拡大の勢いは当分の間続くとみられ、第2波を超えつつあるのではないかとの見方も出ている。

ソウル市内の保健所に設けられた専用診療所で検査の順番を待つ市民ら=24日、ソウル(聯合ニュース)

 市中感染者は363人で、8月27日(感染者441人のうち市中感染434人)以来の高水準。地域別に見ると、ソウル市(139人)と京畿道(77人)、仁川市(39人)と首都圏全体で255人に上る。首都圏の市中感染者が200人を超えるのは6日連続。

 首都圏以外では釜山市と忠清南道がそれぞれ18人で最も多く、光州市が14人、江原道が12人、慶尚南道が10人、全羅北道、全羅南道がそれぞれ8人、大邱市が5人、大田市が4人、蔚山市、忠清北道、済州道がそれぞれ3人、慶尚北道が2人だった。

 主な感染事例をみると、ソウル市では瑞草区のサウナに関連して24日昼までに計23人の感染が確認された。また銅雀区の予備校(計88人)、東大門区の高校と麻浦区の教会(計99人)などでも感染者が相次いだ。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは19人で、前日に比べ10人減った。7人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの12人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から3人増え計513人となった。韓国国内の平均致死率は1.62%。

 24日の検査件数は2万6件で、前日に比べ4258件減少した。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

仁川市内の体育館で無観客開催されたプロバレーボール男子の試合=24日、仁川(聯合ニュース)

ynhrm@yna.co.kr

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