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韓国の新規コロナ感染者504人 3日連続500人超

記事一覧 2020.11.28 11:11

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は28日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から504人増え、累計3万3375人になったと発表した。市中感染が486人、海外からの入国者の感染が18人だった。1日当たりの新規感染者数は3日連続で500人を上回り、流行第3波が本格的に広がっている。

新型コロナウイルスの専用診療所(資料写真)=(聯合ニュース)

 3日連続で500人台となるのは、新興宗教団体の信者を中心に南東部の大邱市などで集団感染が発生した第1波さなかの3月初旬以来、約9カ月ぶり。

 新規感染者数は少しずつ減ってはいるが、現在の状況がピークに達した後に減少に転じたと断定するのは難しい。特定の集団や施設を中心に起きた第1波、第2波と異なり、現在の第3波では学校、塾、サウナ、宗教施設、家族や知人の集まりなど日常のさまざまな場所を起点にクラスター(感染者集団)が続出している上、新型コロナウイルスが長時間生存する冬に差し掛かり、専門家はもちろん防疫当局も1日に1000人を超える新規感染者が発生する可能性もあると警告している。

 政府は最近の感染拡大の勢いを抑えるため29日に防疫対策「社会的距離の確保」のレベル引き上げを協議する。社会的距離の確保のレベルは5段階あり、ソウルなど首都圏では今月24日に上から3番目の第2段階に引き上げられた。この1週間の新規の市中感染者数は1日平均400人に上り、全国で第2.5段階を適用する基準(全国計400~500人以上、または前段階からの倍増など急速な増加時)に該当する。

 新たに確認された市中感染者486人を地域別に見ると、ソウル市が176人、京畿道が122人、仁川市が25人と首都圏が323人だった。首都圏以外では江原道が33人、釜山市が27人、光州市、忠清南道がそれぞれ14人、大田市、慶尚南道がそれぞれ13人など。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認された18人のうち、3人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの15人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から6人増えて計522人となった。韓国国内の平均致死率は1.56%となっている。27日の検査件数は2万2442件で、前日より911件増えた。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

hjc@yna.co.kr

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