次期韓国大統領選候補の支持率 尹検事総長が25%超で首位
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2020.12.09 14:27
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが9日に発表した次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査で、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長が25.8%で首位となった。尹氏の支持率が25%を上回るのは初めて。
与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相と同党所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事はいずれも20.2%だった。
尹氏は保守系最大野党「国民の力」の支持地盤である南東部の大邱・慶尚北道(37.8%)、保守層(39.3%)、国民の力の支持層(49.6%)で支持率が高かった。
4位以下は無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員の支持率が5.2%、呉世勲(オ・セフン)元ソウル市長と秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官がいずれも4.4%、国民の力の劉承ミン(ユ・スンミン)前議員が3.8%などだった。
調査は国民日報の依頼を受け、7~8日に全国の18歳以上の1000人を対象に実施された。
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