Go to Contents Go to Navigation

現代自が25年までの投資計画提示 営業利益率8%目指す

記事一覧 2020.12.10 16:42

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は10日、投資家やアナリスト向けの説明会をオンラインで開き、2020年から25年までに総額60兆1000億ウォン(約5兆7700億円)の投資を実行し、25年に自動車部門の営業利益率8%、世界シェア5%台を達成するという中長期計画を示した。1年前に提示した同期間の中長期計画に比べ、投資総額は1兆ウォン程度少なくなった。

現代自動車の本社(資料写真)=(聯合ニュース)

 新型コロナウイルスの影響や内燃機関(エンジン)への投資縮小などにより、従来の事業の競争力強化に充てる投資は41兆1000億ウォンから36兆6000億ウォンへと多少削った一方、新事業の基盤確保に向けた投資は20兆ウォンから23兆5000億ウォンへと増額した。

 中でも、電動化と水素事業に関する投資額は昨年末に提示した10兆4000億ウォンから14兆9000億ウォンへと大幅に増やした。

 世界自動車市場の変動性と不確実性が高い状況ながら、25年の自動車部門の営業利益率8%達成という目標は据え置く。

 同社は、従来のスマートモビリティーデバイス、スマートモビリティーサービスという2大事業構造に水素(H2)ソリューションを新たに追加した。これを主軸に、完成車事業の競争力引き上げと電動化のけん引、モビリティーサービス事業の基盤構築、水素エコシステム(生態系)における主導権確保を3大戦略方向として定めた。

 水素ソリューション事業では、水素で走る燃料電池車(FCV)の開発にとどまらず、水素燃料電池システム事業を拡大し、水素エコシステムでの主導権確保を図る。

 ガソリン車などの内燃機関車に関しては、新型コロナ以降の世界需要回復が見込まれる中、圏域ごとの生産最適化や販売手法の革新、高級車ブランド「ジェネシス」の海外進出などにより収益性の回復に力を入れる計画だ。

 電気自動車(EV)については、EV専用のプラットホーム(車台)を採用した新車を来年発売し、電動化の拡大に対応するとしている。

 新事業と関連しては、モビリティーサービス事業、自動運転の商用化事業準備、水素事業の基盤づくり、都市型航空交通システム(UAM)やロボティクスといった新市場への進出などにより、25年以降に収益性を創出するための基盤構築に努める。

tnak51@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。