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文大統領 今年はコロナで外遊なし=対面外交もゼロ

記事一覧 2020.12.13 10:40

【ソウル聯合ニュース】2020年は33年ぶりに韓国大統領の外遊がなかった年となる見通しだ。大統領の首脳外交も新型コロナウイルス流行の影響を避けられなかった。

11月にオンラインで開かれたG20首脳会議で発言する文大統領(資料写真)=(聯合ニュース)

 青瓦台(大統領府)の関係者は13日、聯合ニュースの取材に対し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の首脳外交の日程について「年内はないとみていい。世界的に新型コロナウイルス感染者数が増え、(大統領の)海外訪問がいつ再開されるかも分からない」と述べた。

 文大統領は今年、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、トルコの3カ国歴訪をはじめアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、アジア欧州会合(ASEM)首脳会合への出席など少なくとも5~6回の外遊が予想されていた。

 しかし、新型コロナウイルスの世界的な流行で20カ国・地域(G20)首脳会議、東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓中日)首脳会議、韓国・欧州連合(EU)首脳会談、韓国・ASEAN首脳会議、韓国・メコン首脳会議など主な外交日程は全てテレビ会議形式で行われた。

 韓国大統領の外遊がなかったのは全斗煥(チョン・ドゥファン)政権末期の1987年以来となる。1987年は大学生の朴鍾哲(パク・ジョンチョル)さんが警察による拷問で死亡した事件、6月の民主抗争、6・29宣言(民主化宣言)など国内情勢の影響で外遊がなかった。

 また、今年は外国首脳の来韓もなかったため、1978年以来42年ぶりに対面での首脳外交が行われなかった年になる可能性が高い。

 韓国が議長国を務める韓中日首脳会談の年内開催について政府は公式の立場を明らかにしていないが、事実上、会談は来年に持ち越されるというのが大方の見方だ。

 青瓦台は世界的に新型コロナウイルスワクチンや治療薬の使用が増えれば、来年には文大統領の海外訪問も再開されるとみている。

 文大統領の海外訪問が再開されればまず最初に訪米する可能性が高いとみられる。韓米同盟の重要性はもちろん、朝鮮半島平和プロセスが足踏み状態から脱するために必要な米国の役割などを考慮すると優先順位が高い。

 文大統領とバイデン米次期大統領は先月行った初の電話会談で、来年1月のバイデン氏の就任後、できる限り早い時期に対面の会談を行うことで一致した。

hjc@yna.co.kr

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