Go to Contents Go to Navigation

北へのビラ散布禁止法 脱北者団体代表が違憲性問う訴訟へ=韓国

記事一覧 2020.12.15 09:58

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮に向けた体制批判のビラ散布の禁止などを盛り込んだ韓国の「南北関係発展に関する法律」改正について、脱北者団体「自由北韓運動連合」の朴相学(パク・サンハク)代表が、憲法に違反しているとして確認を求める訴訟を起こす考えを示した。朴氏の弁護人が15日、報道陣に伝えた。

「自由北韓運動連合」の朴相学代表(資料写真)=(聯合ニュース)

 弁護人によると、朴氏は「ビラ散布禁止法は北に屈従する『金与正(キム・ヨジョン)下命法』であり、表現の自由を抑圧する反憲法的な悪法」との見解だという。

 北朝鮮の金与正朝鮮労働党第1副部長は金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党委員長)の妹。脱北者団体のビラ散布を先頭に立って激しく非難してきた。

 韓国国会は14日の本会議で、南北関係発展法改正案を賛成多数で可決した。改正案は北朝鮮との軍事境界線一帯でのビラ散布、拡声器を使った放送など南北合意書に違反する行為を行った場合、3年以下の懲役または3000万ウォン(約260万円)以下の罰金を科すことを定めている。

 朴氏をはじめとする脱北者団体は、表現の自由を侵害する法として強く反発している。

 一方、朴氏は15日午後、ビラ散布事件を巡り、初めて検察の取り調べを受ける予定だ。

脱北者団体は、北朝鮮の体制を非難するビラを大型の風船にくくりつけ、北朝鮮に向けて飛ばしてきた(コラージュ)=(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。