現代自G社長に張在勲副社長 次世代モビリティー事業トップも社長に
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2020.12.15 14:22
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車グループは15日、張在勲(チャン・ジェフン)国内事業本部長(副社長)を代表取締役社長に昇進させる人事を内定したと発表した。
現代モービスの研究開発(R&D)部門と電装部門を担当していたチョ誠煥(チョ・ソンファン)副社長、現代建設の尹泳俊(ユン・ヨンジュン)住宅事業本部長(副社長)もそれぞれ代表取締役社長に昇進する。
現代ウィアの代表取締役社長には現代自動車の鄭宰旭(チョン・ジェウク)購買本部長(副社長)が内定した。
現代自動車グループで都市型航空交通システム(UAM)事業を統括する申宰元(シン・ジェウォン)UAM事業部担当副社長は社長に昇進した。米航空宇宙局(NASA)出身で航空専門家の申氏は、UAM開発と事業加速化の中心的役割を果たすとみられる。
現代・起亜自動車で製品統合開発を担当するイ・ギュオ専務と燃料電池事業部長の金世勲(キム・セフン)専務はそれぞれ副社長に昇進した。ロボット研究部門、ロボティクスラボのヒョン・ドンジン室長は常務に昇進した。
ynhrm@yna.co.kr
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