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韓国の新規コロナ感染者 過去最多1078人に=今後も拡大の可能性

記事一覧 2020.12.16 10:40

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は16日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1078人増え、累計4万5442人になったと発表した。市中感染が1054人、海外からの入国者の感染が24人だった。

新型コロナウイルスの臨時検査所に列を作る人々(資料写真)=(聯合ニュース)

 1日当たりの新規感染者数は13日(1030人)以来3日ぶりに再び1000人を上回り、1月20日に韓国で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されて以降の最多を更新した。11月上旬の時点では1日当たり100人程度で推移していたが、中旬から流行の「第3波」が本格化し、感染者はハイペースで増加した。

 最近は学校や職場、小規模な集まりなど日常生活の場での感染拡大に加え、宗教施設や療養施設、療養型病院などでもクラスター(感染者集団)が続出しており、感染者の規模は当分さらに拡大するとみられる。政府は短期間のうちに新規感染者数が1日1200人台まで増える可能性もあるとみて、防疫対策「社会的距離の確保」を最高レベルの第3段階に引き上げることも含め、さまざまな対策を検討している。

 新たに確認された市中感染者1054人を地域別にみると、ソウル市が373人、京畿道が320人、仁川市が64人で、首都圏が757人を占めた。首都圏以外の地域では全羅北道が75人、釜山市が41人、忠清南道が35人、慶尚北道が28人、大邱市が27人、忠清北道が22人、慶尚南道が19人、大田市と済州道がそれぞれ15人、江原道が8人、蔚山市が6人、全羅南道が4人、光州市が2人。

 全羅北道金堤市の療養施設、ソウル市松坡区の矯正施設、京畿道南楊州市の療養施設や同道富川市の療養型病院、忠清南道唐津市の教会や同道瑞山市の宗教施設、蔚山市の療養型病院などに関連して感染者が続出した。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは24人で、6人は空港や港湾での検疫で判明し、18人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から12人増えて計612人となった。韓国国内の平均致死率は1.35%。

 重篤・重症患者は前日より21人増え、226人となった。

 15日の検査件数は4万7549件で、前日の14日に比べて3368件多い。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。

tnak51@yna.co.kr

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