LINEのオンライン診療サービス 日本首都圏で先行提供開始
IT・科学
2020.12.17 15:39
【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手NAVER(ネイバー)の日本子会社LINEは17日、オンライン診療サービス「LINEドクター」のサービスを開始したと発表した。
LINEドクターはビデオ通話で医師の診療を受けられるサービスで、病院の検索、予約、診察、決済まで全てLINEアプリ上で行うことができる。
このサービスは日本の首都圏の一部医療機関で先行提供され、処方された薬の代金と薬の配送代金を除いて利用料は発生しない。
LINEは医療情報サービス企業のエムスリー(東京都港区)と共同で昨年1月に合弁会社「LINEヘルスケア」を設立し、遠隔診療サービスの準備を進めてきた。
昨年12月に開始した「健康相談サービス」の相談リクエスト数は累計30万件を突破したという。
ynhrm@yna.co.kr
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