韓国大統領の年間給与 来年は2.8%増の2252万円
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2020.12.29 10:00
【ソウル聯合ニュース】韓国の人事革新処は29日、2021年の大統領の年間給与が今年に比べ2.8%増の2億3822万ウォン(約2252万円)、首相は1億8468万ウォンに決まったと発表した。公務員の報酬引き上げ率などを定める規定の改定案が同日、閣議決定されたという。
各官庁の長官(長官級)は1億3580万ウォン、次官(次官級)は1億3189万ウォンなどとなった。
来年の公務員報酬の引き上げ率は0.9%に決めたが、厳しい経済状況などを踏まえ、大統領を含む政務職や高位公務員団(中央官庁の局長級以上)などは引き上げ分を返納することにした。ただ、今年に給与への適用を先送りしていた引き上げ率(2.8%)を反映する。
kimchiboxs@yna.co.kr