Go to Contents Go to Navigation

イランのタンカー拿捕巡り「海洋汚染の証拠ない」 韓国外交部

記事一覧 2021.01.06 17:07

【ソウル聯合ニュース】韓国船籍のタンカーがホルムズ海峡近くのペルシャ湾でイラン革命防衛隊に拿捕(だほ)された問題で、韓国外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官は6日、イランが拿捕の理由として挙げた海洋汚染について、「証拠がないと判断している」と明らかにした。国会外交統一委員会の緊急懇談会で述べたと出席者らが伝えた。

国会外交統一委員会に出席した外交部の崔鍾建第1次官=6日、ソウル(聯合ニュース)

 崔氏は「肉眼で確認されるほどの海洋汚染ならヘリコプターから確認できるが、そのような証拠はなく、当該船舶も安全装置を十分に備えて出航した」と報告した。出席者は「海洋汚染ではなく、イラン内部の権力争いや対米戦略、韓国内で凍結されている70億ドル(約7200億円)の原油輸出代金などが背景にあると理解した」と述べた。

 外交統一委員会の宋永吉(ソン・ヨンギル)委員長は「イランは国内銀行に凍結されている70億ドルの問題ではないとするが、背景に(同問題が)あると疑われる」と指摘した。

 ただ、崔氏はタンカーの解放と国民の救出を交渉の最優先課題とし、凍結資金に関する交渉と分離して行う方針を強調したという。拿捕問題を別の問題と結びつけて交渉を進める場合、早期解決は困難と判断しているためだ。

 タンカーには船長を含む韓国人5人やミャンマー人11人、インドネシア人2人、ベトナム人2人の計20人が乗船していた。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。