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タンカー拿捕 「船員の安全を確認」=在イラン韓国大使館

記事一覧 2021.01.07 11:53

【ソウル聯合ニュース】韓国船籍のタンカーがホルムズ海峡近くのペルシャ湾でイラン革命防衛隊に拿捕(だほ)された問題で、在イラン韓国大使館が船員の安全を直接確認したことが7日、分かった。

仁川空港で記者団の質問に応える実務代表団団長の高ギョン錫(コ・ギョンソク)外交部アフリカ中東局長=(聯合ニュース)

仁川空港で記者団の質問に応える実務代表団団長の高ギョン錫(コ・ギョンソク)外交部アフリカ中東局長=(聯合ニュース)

 外交部によると、大使館職員がイラン南部のバンダルアバスで拘束中の韓国人船員と面談し、船員全員の無事を確認した。タンカーには船長を含む韓国人5人とミャンマー人11人、インドネシア人2人、ベトナム人2人の計20人が乗船していた。

 外交消息筋は「船員の健康と安全に異常がないことを確認した。引き続き船員の意見を聞きながら必要な支援を行う」と述べた。

 一方、船舶と船員の早期解放に向けた交渉を行う韓国政府の実務代表団が7日未明、イラン現地に向け出発した。同日午後(日本時間)にテヘランに到着する予定だ。

hjc@yna.co.kr

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