韓国・現代「アバンテ」 北米カー・オブ・ザ・イヤー受賞
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2021.01.12 11:28
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は12日、「2021北米カー・オブ・ザ・イヤー」の乗用車部門に自社の「アバンテ(現地名エラントラ)」が選ばれたと発表した。
北米カー・オブ・ザ・イヤーは、この1年間に発売された新型車を対象に米国とカナダのジャーナリストが選ぶ。乗用車とスポーツタイプ多目的車(SUV)、トラックの3部門があり、今月11日(現地時間)にオンラインで授賞式が開催された。
主催者側はアバンテを「セダンの中で人気を集めている車」と紹介し、「革新的なデザイン、デジタルキーのような先進的な仕様、燃費などを高く評価した」と説明した。
アバンテは12年にも同賞を受賞しており、今回は2回目。
また、19年には現代の高級車ブランドのジェネシス「G70」(乗用車部門)と現代「コナ」(SUV部門)、20年に現代子会社の起亜自動車「テルライド」(SUV部門)も受賞。現代自動車グループとしては3年連続の受賞となった。

起亜自動車の主力SUV「ソレント」。英国の自動車専門メディア「WHAT CAR?」が選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー・アワード2021」で「今年の大型SUV」を受賞した(起亜提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
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