Go to Contents Go to Navigation

韓国の1人当たり国民総所得 20年はG7のイタリア超えか

記事一覧 2021.01.12 13:15

【世宗聯合ニュース】新型コロナウイルス流行の影響などで、2020年は韓国の1人当たり国民総所得(GNI)が主要7カ国(G7)メンバーのイタリアを上回ったようだ。1人当たりGNIは国民の生活水準を示す指標とされる。

韓国銀行によると、韓国の2020年の1人当たり名目GNIは前年から小幅減少の3万1000ドル前後になったと推定される(イラスト)=(聯合ニュース)

 韓国銀行(中央銀行)によると、韓国の20年の1人当たり名目GNIは前年の3万2115ドル(約335万円)から小幅減少の3万1000ドル前後になったと推定される。実質の経済成長率がマイナスに転じ、名目成長率も0%台前半に低下したことに加え、ウォン安も影響した。

 だが、韓国の1人当たりGNIの世界順位そのものはむしろ上昇したとみられる。

 世界銀行が直近3カ月間の平均為替を用いて計算した結果によると、19年のイタリアの1人当たりGNIは3万4530ドルで、同年の韓国(3万3790ドル)をわずかに上回っていた。

 経済協力開発機構(OECD)が20年のイタリアの名目成長率を韓国(0.1%)より大幅に低いマイナス7.9%と予測したことを踏まえると、イタリアの1人当たりGNIは韓国より少なかった可能性が高い。

 まだ指標が発表されていないが、この通りだとすれば韓国の1人当たりGNIがG7(米国、日本、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)のひとつを超えた初の事例となる。イタリアは経済に観光などのサービス業が占める割合が高く、輸出中心経済の韓国よりも20年に新型コロナによる打撃を大きく受けた。

 韓国の経済規模の世界順位も上昇したようだ。

 国際通貨基金(IMF)の報告書によると、20年の韓国の国内総生産(GDP)は1兆5868億ドルで、世界10位になったとみられる。19年の12位から2ランクの上昇だ。19年は韓国より上位にいたブラジルとロシアは、それぞれ12位、11位にとどまったと予想される。

tnak51@yna.co.kr

キーワード
注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。