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韓国のコロナ新規感染が連続500人台 防疫措置強化は継続か

社会・文化 2021.01.15 10:50

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は15日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から513人増え、累計7万1241人になったと発表した。市中感染が484人、海外からの入国者の感染が29人だった。1日当たりの新規感染者数は4日連続で500人台にとどまった。

ソウル駅に設けられている新型コロナウイルス検査の診療所=14日、ソウル(聯合ニュース)
ソウル市内の飲食店に閉店のお知らせが張られている=14日、ソウル(聯合ニュース)

 昨年11月中旬から本格化した流行の「第3波」の勢いは、最近になって鈍化傾向にある。1日の新規感染者数は12月下旬に1200人台に達したが、今月に入ると8~10日は3日連続で600人台、11日は400人台半ばまで低下。12日からは連続で500人台となっている。この日は前日(524人)から11人減った。

 ただ、全国各地で日常の場での小規模なクラスター(感染者集団)発生が相次ぐなど、感染者数がいつ急増してもおかしくない危うい状況が続いている。そのため政府は、第3波を受けて実施している防疫対策「社会的距離の確保」のレベル強化と5人以上の集まりを禁じる措置を17日で終了せず、延長する方向で調整中だ。結果は16日午前に発表予定。

 新たに確認された市中感染者484人を地域別にみると、ソウル市が122人、京畿道が180人、仁川市が23人で、首都圏が325人を占めた。

 首都圏以外では釜山市が45人、慶尚北道と慶尚南道がそれぞれ21人、全羅南道が14人、江原道が13人、大邱市が10人、忠清北道が7人、蔚山市と全羅北道がそれぞれ6人、光州市が5人、世宗市が4人、大田市と忠清南道がそれぞれ3人、済州道が1人だった。

 主な感染事例をみると、プロテスタント系宣教団体が運営する慶尚北道尚州市の施設に関連した感染者は累計713人に上り、慶尚南道晋州市の宗教施設を起点とする感染者も80人に増えた。光州市の療養型病院ではこれまでに137人の感染が確認されている。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは29人だった。このうち5人は空港や港湾での検疫で判明し、24人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から22人増えて計1217人となった。韓国国内の平均致死率は1.71%。重篤・重症患者は前日から6人減り、374人となっている。

 14日の検査件数は5万2716件で、前日より331件少なかった。

仁川国際空港から中国・煙台に出発する人。防護服姿で出国手続きの順番を待っている=14日、仁川(聯合ニュース)

mgk1202@yna.co.kr

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