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サムスントップに懲役2年6カ月の実刑判決 再び収監

経済 2021.01.18 16:23

【ソウル聯合ニュース】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)氏らへの贈賄罪などに問われたサムスングループ経営トップのサムスン電子副会長、李在鎔(イ・ジェヨン)被告(52)の差し戻し控訴審で、ソウル高裁は18日、懲役2年6カ月(求刑懲役9年)の実刑判決を言い渡した。李被告は法廷で拘束された。

ソウル高裁に出廷した李在鎔被告=18日、ソウル(聯合ニュース)

 高裁は「被告は朴前大統領の賄賂要求に便乗して積極的に賄賂を提供し、黙示的ではあるが(グループ経営権の)継承のため、大統領の権限を使うよう求める趣旨の不正な請託をした」と判断した。

 グループに設置した順法監視委員会については、「実効性の基準を満たしたとみることは難しい」として、「被告とサムスンの真摯(しんし)さは肯定的に評価できるが、この事件で量刑条件に酌量することは適切ではないという結論に至った」と説明。「委員会は日常の順法監視活動とこの事件で問題になった違法行為の類型に対する順法監視活動を行っている」としながらも、「今後発生し得る新しい行動を先制的に監視する活動まではできないとみられる」と指摘した。

 高裁は李被告が朴氏と長年の知人、崔順実(チェ・スンシル)氏(それぞれ懲役20年、同18年が確定済み)に対し、グループ経営権の継承などで支援を受ける見返りとして86億8000万ウォン(約8億1560万円)を渡した贈賄罪などを有罪と認めた。

 事件を担当した特別検察官は李被告が計約298億ウォンに上る賄賂を渡したほか、213億ウォンの提供を約束したとして、2017年2月に李被告を逮捕・起訴した。

 一審は李被告の罪の一部を有罪と認め、懲役5年を言い渡した。二審は一部の罪を無罪とし、懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡し、李被告は釈放された。大法院(最高裁)は昨年8月、二審で無罪としたものの一部は有罪とし、審理をソウル高裁に差し戻した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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