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イランとのタンカー拿捕・資金凍結問題 バイデン政権で解決期待=韓国

記事一覧 2021.01.21 16:13

【ソウル聯合ニュース】韓国船籍のタンカーがホルムズ海峡近くのペルシャ湾でイラン革命防衛隊に拿捕(だほ)された問題で、韓国の外交部高官は21日、記者団に「問題が早期に解決する状況が来ると思う」として、「米国の新政権が発足したため、期待を持っている」と述べた。

拿捕当時、タンカー内の防犯カメラにとらえられた革命防衛隊の高速艇=(聯合ニュース)

 また、「凍結資金の問題は時間が必要だが、以前と異なり、政治的な意志と米政府と協議する意志がいつにも増して高い」との認識を示した。

 韓国内の銀行には米国の対イラン制裁により、イランの原油輸出代金約70億ドル(約7200億円)が凍結されている。イランはこの資金を医薬品の購入などに使うことを求めている。

 韓国の外交関係者らはイラン核合意への復帰を示唆したバイデン政権が制裁を柔軟に運用すれば、凍結資金を巡る韓国とイランの対立が解消するとの見方を示している。

 同高官は「凍結資金(問題)は米国の制裁という構造的な要因に基づくもの」とし、「究極的には韓米が協議する事案」と説明した。また、イランが求めている医薬品と新型コロナウイルスの検査キットなどは「一両日中に解決できる課題で、近く結果が出ると思う」と述べた。

 その上で、「船舶と船員(の拿捕問題)は韓国とイランが協議する問題」とし、「構造的な問題というより2国間の問題なので、早期に解決できると思う」と述べた。

 イランは環境法に違反したとしてタンカーを拿捕し、同問題を司法手続きにしたがって処理する方針を示した。韓国は海洋汚染に関する証拠を提示するよう求めているが、イランはまだ提出していない。

kimchiboxs@yna.co.kr

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