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海上保安庁に拿捕された韓国漁船が釈放 日本のEEZで無許可操業

韓日関係 2021.01.22 20:10

【ソウル聯合ニュース】韓国海洋水産部によると、日本の排他的経済水域(EEZ)で許可を受けずに操業したとして21日に海上保安庁の巡視船に拿捕(だほ)された韓国漁船が22日午後、釈放された。

21日、韓国漁船に接近する海上保安庁の船(第10管区海上保安本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

21日、韓国漁船に接近する海上保安庁の船(第10管区海上保安本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 漁船には韓国人船長をはじめ韓国人やベトナム人ら9人が乗っていた。23日午前に韓国南部の済州島の港に戻る予定だ。

 海洋水産部は「漁船の引き渡しを受け、違反行為について徹底して調査するなど必要な措置を取る計画」と説明している。

 海上保安庁の第10管区海上保安本部(鹿児島)は21日、鹿児島県・奄美大島西方約300キロの日本のEEZで許可を受けずに操業したとして、船長を漁業主権法違反の容疑で現行犯逮捕した。

 船長は日本側に担保金600万円を支払って釈放された。

ikasumi@yna.co.kr

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