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韓国の新規コロナ感染者497人 前日より減少も宗教施設での拡大続く

社会・文化 2021.01.28 10:45

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は28日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から497人増え、累計7万6926人になったと発表した。市中感染が479人、海外からの入国者の感染が18人だった。1日当たりの新規感染者数は27日(559人)に比べ62人減ったものの、2日連続で500人前後となった。

慶尚北道の浦項市庁前に設置された新型コロナウイルスの専用検査所=27日、浦項(聯合ニュース)

 政府はプロテスタント系宣教団体「IM宣教会」が運営する教育施設で集団感染の拡大を抑えるため、全国の関連施設に対して一斉検査を行い、別途防疫規則を設けたが、当分の間感染者の増加は避けられない見通しだ。 

 政府はこのような要因を考慮し、防疫対策「社会的距離の確保」のレベル(首都圏は上から2番目の第2.5段階、首都圏以外は第2段階)の調整と5人以上の私的な集まりを禁止する措置の延長是非を29日に決定する方針だ。

 新たに確認された市中感染者479人を地域別にみると、ソウル市が102人、京畿道が116人、仁川市が40人で、首都圏が258人を占めた。

 首都圏以外の地域では釜山市が53人、光州市が44人、慶尚北道が43人、忠清北道が24人、慶尚南道が19人、大邱市が10人、全羅南道が8人、江原道が6人、蔚山市が5人、大田市と忠清南道がそれぞれ4人、全羅北道が1人だった。

 主な感染事例をみると、IM宣教会が運営する大田市の非認可教育施設「IEM国際学校」に関連する感染者は176人に増え、光州市の同施設「TSC国際学校」と教会に関連して147人の感染が確認された。

 このほか、ソウル市内では福祉施設で12人、療養施設で11人の感染者が発生し、釜山市内の療養型病院では41人が陽性判定を受けた。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは18人で、うち7人は空港や港湾での検疫で判明し、11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から8人増えて計1386人となった。韓国国内の平均致死率は1.80%。重篤・重症患者は前日から19人減り、251人となっている。

 27日の検査件数は5万2942件で、前の日に比べて6458件多かった。

仁川国際空港の到着ロビー(資料写真)=(聯合ニュース)

ynhrm@yna.co.kr

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