次期韓国大統領選候補の支持率 李在明知事が27%で首位
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2021.02.05 14:00
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが5日に発表した世論調査の結果によると、次期大統領選挙(2022年3月)への出馬が予想される人物の支持率は与党「共に民主党」所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が27%で最も高かった。李知事の支持率は先月(23%)から4ポイント上昇し、韓国ギャラップの調査では過去最高を記録した。
前首相の李洛淵(イ・ナギョン)共に民主党代表の支持率は先月と変わらず10%だった。李知事との差は17ポイントに開いた。
以下、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長(9%)、野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(5%)、無所属の洪準杓(ホン・ジュンピョ)国会議員(2%)の順だった。
一方、次期大統領選挙については「現政権を交代させるために野党候補が当選したほうが良い」との回答が46%で、「現政権を維持するために与党候補が当選したほうが良い」と答えた40%を上回った。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は39%で、先週(1月第4週)から1ポイント上昇した。不支持率は前週と同じ52%。
政党支持率は「共に民主党」が36%で前週から2ポイント上昇した。最大野党「国民の力」は前週から2ポイント上昇した22%で、以下「正義党」(5%)、「国民の党」(4%)、「開かれた民主党」(3%)と続いた。
調査は2~4日に全国の満18歳以上の1002人を対象に実施された。
ynhrm@yna.co.kr