SMエンタに追徴課税19億円 不服申し立てへ=韓国
記事一覧
2021.02.05 19:37
【ソウル聯合ニュース】韓国大手芸能事務所、SMエンタテインメントは5日、ソウル地方国税庁による税務調査の結果、202億1667万ウォン(約19億円)の追徴課税を受けたと発表した。
同社の自己資本の3.19%に該当するという。
SMエンタは、納付期限の3月末までに納め、今後、不服申し立ての手続きを進める予定と説明した。
業界関係者によると、ソウル地方国税庁は先ごろ、SMエンタと同社創業者で総括プロデューサーの李秀満(イ・スマン)氏に対する税務調査を行った。李氏と法人との取引に疑わしい資金のやりとりが見つかったことから実施されたという。
yugiri@yna.co.kr
キーワード