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防疫レベル引き下げ スーパー・百貨店食堂街が営業時間延長=韓国

記事一覧 2021.02.15 13:53

【ソウル聯合ニュース】韓国で15日から新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが引き下げられたことで、流通業者は大部分の店舗の営業時間を延長する。

スーパーの出入口に貼られた営業時間短縮の案内(資料写真)=(聯合ニュース)

スーパーの出入口に貼られた営業時間短縮の案内(資料写真)=(聯合ニュース)

 午後9時までに営業が制限されていた大型スーパーのイーマートとロッテマートは午後11時まで(イーマートの一部店舗では午後10時まで)、ホームプラスは翌日午前0時までの営業となる。

 業界関係者は「新型コロナの感染拡大以前の営業時間に完全に戻る」と説明した。

 一方、スーパー内のレストランやカフェには政府の営業時間制限が適用される。

 百貨店では、社会的距離の確保のレベル引き上げを受けて早めていた食堂街の閉店時間を変更する。

 新世界百貨店は食堂街の営業時間を午後9時半まで、現代百貨店は午後10時まで延長する。

 また、ロッテプレミアムアウトレットは首都圏の12店舗で金・土・日曜日の営業時間を午後10時まで延長する。

 現代百貨店シティアウトレット東大門店と加山店も営業時間を30分延長し、午後9時半までとする。

 ただ、一部百貨店の別館は短縮された営業時間を維持することを決めた。

 本来午後9時半まで営業していたロッテヤングプラザ本店は平日午後8時、週末午後8時半に早めた閉店時間を維持し、ロッテ百貨店釜山光復店のアクアモールも営業時間を延長しないことを決めた。来店客の減少と新型コロナ防疫などを総合的に考慮したという。

ynhrm@yna.co.kr

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