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昨年の原発比率29%に上昇 石炭発電35.6%でトップ=韓国

記事一覧 2021.02.16 14:15

【ソウル聯合ニュース】韓国電力公社が16日公表した電力統計速報によると、2020年の原子力発電による発電量は前年比9.8%増の16万184ギガワット時(GWh)で、主要電源のうち増加率が最も高かった。総発電量に占める比率も前年の25.9%から29.0%に上がり、最も高い上昇率を記録した。原発の発電量が16万GWhを上回ったのは16年(16万1995GWh)以来、4年ぶり。

韓国の原発(韓国水力原子力提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 これに対し、石炭発電量は19万6489GWhで前年比13.6%減少した。年間で20万GWhを割り込んだのは09年(19万5776GWh)以来、11年ぶりとなる。総発電量に占める比率は前年の40.4%から35.6%に低下したが、依然として主要電源のうち最も高い。

 原発は整備などのため運転を停止していた設備が再稼働したことで発電量が増えたのに対し、石炭発電は粒子状物質(PM)や温室効果ガスの削減に向け政府主導で取り組んでいる季節管理制度などが影響して減少したようだ。

 再生可能エネルギーは政府の普及拡大策により設備容量が前年比約3割増加したが、20年の発電量は3.9%増の3万7804GWhにとどまった。

 再生可能エネルギーが発電設備全体に占める比率は12.8%から16.1%へ比較的大幅に増加したものの、総発電量に占める比率は6.5%から6.8%へ0.3ポイントの小幅上昇となった。

 業界関係者は、再生可能エネルギーは天候に左右される間欠性という短所を持つため、設備容量の増加幅に発電量の増加が追い付いていないと説明している。

 ガス発電量は前年比1.1%増加。総発電量に占める比率は25.6%から26.4%に上昇した。

 一方、20年の韓国国内の総発電量は新型コロナウイルスなどの影響で前年比1.9%減の55万2165GWhと、2年連続で減少した。

tnak51@yna.co.kr

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