20~30代の94%「コロナワクチン接種後もマスク着用」=韓国調査
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2021.02.19 15:21
【ソウル聯合ニュース】韓国大手生活用品メーカー、柳韓キンバリーが19日発表した「個人用衛生用品の使用実態」調査の結果によると、20~30代の消費者のうち94%が「新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた後も引き続きマスクを着用する」と答えた。
マスクを着用する理由(複数回答)は、「ワクチンを打っても抗体ができるまでに時間がかかりそうだから」(62%)、「ワクチンを打っても変異種のウイルスに感染するかもしれないから」(59%)との答えが多く挙げられた。
韓国で新型コロナの感染者が発生してからの1年間に使用したマスクの数は、23%が「150~200枚」と答えた。週に平均3枚を使用する計算だ。
「100~150枚」が16%、「350枚以上」は14%で、ほぼ毎日新しいマスクを着用していることになる。
調査は先月30日、20~30代の男女500人を対象にオンラインで行われた。
ynhrm@yna.co.kr
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