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韓国の新規コロナ感染者 再び400人超=防疫レベル据え置き

記事一覧 2021.02.26 11:10

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から406人増え、累計8万8922人になったと発表した。市中感染が382人、海外からの入国者の感染が24人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(396人)に比べ10人増え、24日(440人)から2日で再び400人を上回った。

新型コロナウイルスの臨時検査所(資料写真)=(聯合ニュース)

 1日当たりの新規感染者数はこのところ300~400人台で推移しているが、家族や知人の集まり、職場などに関連するクラスター(感染者集団)の発生が相次いでおり、感染者の規模はいつ拡大してもおかしくない状況だ。

 政府は防疫対策「社会的距離の確保」の現行のレベル(首都圏は上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階)と、直系家族を除く5人以上の私的な集まりの禁止措置を来月14日までの2週間据え置くことを決めた。

 一方、政府はこの日から、全国の療養型病院・療養施設の入院・入所者と従事者を対象にワクチンの接種を開始した。

 新たに確認された市中感染者382人を地域別にみると、ソウル市が129人、京畿道が135人、仁川市が14人で、首都圏が278人を占めた。首都圏以外の地域では慶尚北道が23人、全羅北道が15人、光州市が11人、釜山市、大邱市、忠清北道がそれぞれ10人、大田市が6人、江原道、全羅南道、慶尚南道がそれぞれ5人、忠清南道が2人、蔚山市と世宗市がそれぞれ1人だった。首都圏以外での感染者は計104人で、3日連続で3桁台を記録した。

 家族や知人との集まりに関連する感染事例が相次いでいる。ソウル市陽川区では家族間や職場などで13人の感染が確認され、冠岳区でも知人や職場などに関連して15人が陽性と判明した。全羅北道郡山市(11人)、慶尚北道義城郡(6人)でも家族間で新たに感染が確認された。

 このほか工場、療養型病院、コールセンター、宗教施設などでの集団感染の規模も連日拡大している。

新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種を受ける市民の体温を確認する医療従事者=26日、仁川(聯合ニュース)

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは24人だった。このうち8人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの16人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1585人になった。韓国国内の平均致死率は1.78%。重篤・重症患者は前日と変わらず144人となっている。

 25日の検査件数は3万8852件で、前の日に比べ1374件少なかった。

ynhrm@yna.co.kr

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