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韓国統一部 膨大な北朝鮮情報をAI・ビッグデータで分析へ  

記事一覧 2021.03.02 18:08

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部が分析官の手に余るほど膨大になった北朝鮮関連情報を人工知能(AI)やビッグデータの技術を利用し、体系的に整理・分析するシステムを導入する事業を推進することが2日、分かった。

北朝鮮の重要人物の情報をまとめた冊子(資料写真)=(聯合ニュースTV)

 統一部が調達庁に提出した資料によると、事業の推進期間は契約日から9カ月で、事業にかかる費用は89億7000万ウォン(約8億5000万円)となっている。

 資料によると同事業には、「現在保有中の資料や、リアルタイムで生産されるすべての形態の北に関する資料をAIが読み取れるよう体系的にビッグデータ化する」という目標が盛り込まれた。

 現在、北朝鮮関連資料は電子ファイルや文書、パンフレットなどに分けて管理されており、総合的に活用するのが難しいことに加え、分析官が直観や経験に基づいて活用するため分析の客観性などが不足し、部署間での共有や体系的な分析に限界がある。そのため、AIを活用し資料を体系的に整理し、検索を容易にするのが統一部の構想だ。

 統一部は「質の高い分析・評価・予測力を提供するAI分析モデルの開発を通じ、AIと分析官のシナジーを目指す」とし、「ディープラーニング(深層学習)を通じて報告書の自動生産や多様な視角化も提供する計画」と説明した。

 また一般国民もより簡単に北朝鮮関連資料を検索することができるようにし、検索される回数が多い情報はチャットボット(自動応答技術)で提供する案も検討するという。

 統一部当局者は「3月末までに事業者の選定を終え、具体的な進行方向や技術的な問題などを協議していく計画」と説明した。

 統一部は今年の予算にAI・ビッグデータを用いた分析事業のために約100億ウォンを計上した。

yugiri@yna.co.kr

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