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75歳以上へのワクチン接種 来月開始=韓国

記事一覧 2021.03.15 17:16

【ソウル聯合ニュース】韓国で4月から75歳以上の高齢者を皮切りに一般市民を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が本格的に始まる。

江原道春川市内に設置された予防接種センターで接種の順番を待つ療養型施設の従事者ら=15日、春川(聯合ニュース)

 また高齢者への効果について論争が続き保留されていた療養型病院・療養施設の満65歳以上の入院・入所者と従事者計約37万人への英アストラゼネカのワクチン接種も早ければ来週から始まる。

 政府は今年6月までに感染リスクの高い高齢者や医療従事者など約1150万人を対象に接種を進める方針だ。

◇6月までに1200万人接種

 疾病管理庁を中心に政府の各官庁で構成する「新型コロナウイルス予防接種対応推進団」は15日、今年4~6月にワクチンを接種する対象者とワクチンの種類を発表した。

 推進団は4~6月期の目標として▼計1200万人を対象に1回目の接種▼感染リスクの高い人の保護▼高齢者への接種▼各種学校や託児施設の保護▼医療従事者および社会インフラ維持に必要な業務従事者への接種――などを挙げた。 

 これに伴い、今月第4週から療養型病院・療養施設の満65歳以上の入院・入所者と従事者計約37万7000人を対象に接種が進められる。

 感染リスクの高い高齢者・障害者施設でも4月から接種が始まる。政府はこれを含め感染リスクの高い約66万9000人に対する1回目の接種を6月までに終える計画だ。 

◇75歳以上向けに接種センター設置へ

 4~6月期からは一般市民のうち、65歳以上の高齢者に対する接種が加速する。高齢者への接種は大きく75歳以上と65~74歳に分けて進める方針だ。 

 まず75歳以上に該当する364万人は4月の第1週から各地域の予防接種センターで接種を始める。早ければ3月末から供給される米ファイザー製のワクチンを接種することになる。 

 高齢者については、オンラインでの接種予約などが難しいため、政府は各地域単位で対象者の移動、接種、帰宅、接種後の観察などを支援する。

 そのために予防接種センターを4月中に140カ所、6月中に69カ所、7月までに計254カ所設置する予定だ。 

 65~74歳の高齢者約494万3000人は6月中に接種を開始する。全国で1万カ所以上になる予定の委託医療機関でアストラゼネカ製のワクチンの接種が行われる。 

◇幼保教員ら6月から接種 航空各社乗員は5月開始 

 教育現場の安全を守るため養護教諭や低学年を担当する教員などに対する接種も始まる。特別支援学級などの担当者(5万1000人)、幼稚園および学校の養護教諭など(1万300人)などは来月からアストラゼネカのワクチンを接種する。 

 6月中には幼稚園や保育園、小学1~2年生を担当する教員を含む従事者49万1000人への接種を始める。

 政府は感染リスクの高い人工透析患者など慢性疾患患者約10万人も上半期中の接種対象にする。

 また保健医療関係者や社会インフラ維持に必要な業務従事者への接種も急ぐ。 

 医院、歯科医院、韓方(韓国の伝統医学)病院、薬局で従事する約38万5000人は6月からアストラゼネカのワクチンを接種する。警察官、消防官、軍人など約80万人は当初の7~9月期から4~6月期に前倒しして接種を始める。

 変異株の流入を防止するため、航空各社の乗務員は5月からアストラゼネカのワクチンを接種する。

 推進団は「上半期中に計1779万3000回分のワクチンが導入される予定」とし、「このうち1610万2000回分は3月から6月までの供給日程が確定し、残りも導入日程を協議している」と説明した。

yugiri@yna.co.kr

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